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腰痛に悩む女性

 

もはや日本人にとって「国民病」とも言われる腰痛。

職場に必ず一人は、いわゆるギックリ腰経験者がいるものですよね。

多くの場合は、時間の経過とともに寛解(症状の消失)してしまうもの。

しかし、なかにはいっこうに症状が改善していかないケースもあります。

 

たかが腰痛。

されど腰痛。

実は改善しない腰痛の原因が筋骨格にではなく、内臓疾患に由来するものっだたりすることもあるのです。

 

では、どんなケースで注意が必要なのでしょう。

こんな症状の腰痛は要注意

 

○発症して一週間以上経つのに痛みがどんどん憎悪している。

○どんな姿勢をとっても痛みのレベルが変わらない。とくに寝ても痛みが軽減しない場合。

○空腹時や食事後で痛みが出現したりする。

○排尿時に出血がみられるケース。

○生理痛にともなう重い痛み

 

以上が、一般的に内臓疾患を疑うべき腰痛の症状。

 

腰痛の原因で内臓疾患を疑うケースとは、簡単にいうと筋骨格に物理的に負担がかからない状況でも、ほとんど腰の痛みが軽減しないケースということになりますでしょうか。

立っても、座っても、寝ても痛みに変化がないケースということ。

以上の場合は、いちど専門の医療機関で検査を受けることをお勧めします。

場合によっては一刻を争うケースだったりすることも。

整体、カイロプラクティック等の適応範囲外ということになりましょう。

 

そもそもが医療機関で腰痛の原因は特定できないもの

なかなか改善しない腰痛

 

意外と知られていない事実。

現代の整形外科学において、実は腰痛の85%が原因不明ということになっているのです。

つまりレントゲンを撮って画像検査してみても、「腰椎椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」などといった原因を特定できる腰痛は実に全体の15%ほどしかないということ。

その他の85%は、明らかな異常を確認できない「非特異的腰痛」つまりは「腰痛症」と診断されてしまいます。

 

じゃあ、原因がわからないんじゃ、医療機関にかかっても仕方ないじゃん。

 

いや、そうじゃないんです。

改善しない腰痛の原因が重大な内臓疾患にないこと」を医療機関で検査を受けて確認をとることが大事なのです。

それでは、どんな内臓疾患が腰痛に関係しているのかみてみましょう。

 

腰痛と関連する内臓疾患の痛みの特徴

 

○膵炎または膵臓がん
高脂肪の食事や飲酒後に起こりやすく、耐え難い痛みをみぞおちや背中の右下付近にもたらす。胆石が原因のことも。

○腎盂腎炎

おなじく背中の右下付近や左下腹部付近が痛む。高熱をともない膀胱炎のような症状も出現。

○肝炎

右脇腹から背中にかけての痛み。倦怠感も伴い、重い痛みが特徴的。

○十二指腸潰瘍

みぞおちや背中の右下付近の痛み。空腹時の差し込むような痛みが特徴。

○子宮内膜症、子宮がん

下腹部全体から腰にかけての重い痛みが特徴。

○尿路結石

これが強烈な痛みで有名。一定間隔で激痛が出現したり、消失したり。片側の腰まわりが痛む。

 

以上の疾患がないことを医療機関の実施する検査で確認をとれれば良いわけです。

 

一般的な内臓の不調に由来する腰痛

 

内臓をイメージした人体模型

 

一般的には、胃腸をはじめ消化器の不調が「反射」として、背中や腰の痛みに出現することがあります。

それは臓器もいわゆる筋肉の「かたまり」であるからです。

コリが痛みを飛ばすのは、筋肉であれば一緒。

とくに臓器を構成している筋肉は、「不随意筋」と呼ばれる自分の意志で動かす事の出来ない筋肉。

でも、筋肉は筋肉。動かせない筋肉でも筋肉であることにかわりはないのです。

だから、暴飲暴食や就寝直前の食事などといった生活習慣のまずさが消化器を疲労させてしまい、臓器の不調を作るワケです。

時には、便秘が腰痛を誘発することも…。

しかし、逆に「疲労」や「ストレス」が内臓の不調を呼ぶこともあったりします。

 

身体の疲労が内臓不調を引き起こすことも

 

現代人を悩ますストレス。

過労や人間関係、または職責に対するプレッシャーなど。

何も悩みなく過ごしている方のほうが珍しいのではないでしょうか?

 

しかし、過度のストレスは心身ともに蝕んでしまいます。

心の問題はともかく。

ストレス過多が自律神経のバランスを崩し、内臓に血流が巡らない状況を作ることがあります。

血行不良によって、内臓が調子を崩してしまうわけですね。

不眠、食欲不振、倦怠感などのサインが出ている方はいちど内臓の不調を疑ってみるのも良いかもしれません。

 

最後に

 

先に申し上げたとおり「腰痛」というものは原因が多岐にわたり、よほど症状が重篤でないかぎり医療機関(整形外科等)を受診してもなかなか原因を特定させるに至ることが少ないのが現状です。

おおかた患部に電気を当てたり、牽引したり、貼り薬や痛み止めの飲み薬をもらって経過観察となるでしょう。

でも、あまりに症状が長引くケースや、症状が特定のケースにあてはまる時の場合は内科など専門の医療機関を受診されたほうが賢明かと。

腰痛の原因が「一刻を争うもの」でないことを確認するためです。

 

その上でなかなか改善がみられないのであれば、整体・カイロプラクティック等に通ってみるのも、ひとつの手。

慢性的な腰痛こそ、整体・カイロ等の得意とするところ。

もし内臓の不調に起因する腰痛なのであれば、なおのことです。

自律神経系の不調は、なかなか投薬では改善できないものですから。

 

記事担当 三橋

 

 


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