産後に手首の腱鞘炎に悩む女性

 

出産後に多くの女性が抱えてしまう典型的な症状である手首の腱鞘炎

産後一ヶ月という、まだ骨盤もグラグラしている時期に多発するトラブルです。

だけど。

腱鞘炎とまでいかなくとも、「こんな症状」で悩んでいたりしませんか?

 

出産後に起こりがちな典型的な腕や手指に起こる症状

 

手の指(親指寄り、中指寄り、小指寄りなど)が朝起きると痛む。またはしびれを感じる。
ペットボトルや瓶のフタが開けにくい。または何だか力が入りづらい。
肘や肩口の部分が痛んでしょうがない。
とにかく腕が疲れやすい。またはダルい。

妊娠前にはおよそ想像もつかなかった症状ではないでしょうか。

 

出産後の腕から手指の症状は人それぞれ

 

 

お昼寝中の赤ちゃん

 

いうまでもなく抱っこは重労働。

生後4ヶ月ともなると、赤ちゃんの体重は出産時の体重のおよそ2倍にもなります。

5キロの米袋でも重くてしんどいのに。

それこそ、「意志を持った」5キロ超の赤ちゃんを毎日抱っこするなんて…。

 

でも、産後のママさん全員が腕や手指にトラブルを抱えるわけではありません。

すくなくとも症状の程度の差は人それぞれ。

いったいなぜ?

 

症状の差に明暗がわかれた原因

 

手指に症状を抱えてしまう方と、そうでない方と何が明暗を分けるのでしょう?

実は、首や肩の筋肉なのです。

首肩の筋肉というのは、腕から手までの筋肉の状態に深くかかわっているのですね。

 

いったい、どういうことなのでしょうか?

詳しく説明してみましょう。

 

筋肉の痛みの正体

 

ここで補足。

筋肉のコリとは筋繊維が萎縮してしまった状態のこと。

 

「筋繊維が短縮した結果、筋肉中を走行する毛細血管を押しつぶしてしまい血流が途絶えてしまった状況」ということになります。

そして、いよいよ血流が遮断されて、筋肉に栄養も酸素も行き届かなくなると、痛みというかたちで体はサインを出すのですね。

これが、いわゆる「虚血性疼痛」という症状。

いわゆるコリからくる痛みということです。

 

さらには筋肉というのは、「痛みを余所(離れた場所)へ飛ばしてしまう」というややこしい性質を持っています。

早い話、痛みが飛んだ先の筋肉も反射的に硬くなってしまうんです。

もちろん、首肩の筋肉が起点となり、腕や手指に痛みが飛ぶことも十分にあり得ます。

 

つまりは首肩にトラブルを抱えているから、腕と手指が疲れやすくなるということなるわけですね。

 

症状の明暗を分けた原因

 

つまりは。

もはや腕や手指がとても疲れやすい状態で、抱っこするから破綻してしまうわけ。

これが明暗を分けてしまう理由だったのですね。

腱鞘炎にならずに済んだ(もしくは軽度で済んだ)方々は、こんな差があったのかも知れません。

 

根本的な解決をみるには

 

腕から手指にかけての症状を取り去るには、腕から手指を揉むだけでは根本的解決にはならないことはご理解いただけたかと思います。

重要なのは、本当の原因にアプローチ出来るかどうか。

つまり首肩に余計に負担が掛かってしまっている原因を追求することなのです。

 

産後の女性の多くが妊娠、出産されたことによる姿勢の悪化で悩まれています。

反り腰からくる「ストレートネック」「猫背」などが代表的な症状でしょう。

両肩が中に入ってしまい、胸が開かない状態も首肩にとって苦しい状況を作ります。

この悪い姿勢を改善しないことには、何をやっても焼け石に水になりかねません。

 

カイロプラクティックによる根本的な解決

 

 

カギは意外かと思われますが「腰のバランス」となります。

腰のバランスを修正することによって、上半身を正しいバランスに誘導するのです。

 

多くの場合、出産後の女性は腹直筋(いわゆる腹筋)を弱体化させてしまっています。

それは、妊娠中大きく膨らんだお腹によって引き延ばされてしまったから。

腹筋の筋力低下によって、産後の多くの方が腰のバランスを崩してしまうのです。

 

当院では、腹直筋をきちんと回復させた上で、「腹筋をきちんと使った姿勢の支え方」を指導します。

「本当の意味での」正しい姿勢です。

そのうえで必要であれば、腹直筋の強化のためのエクササイズもお教えします。

もちろん、正しい姿勢を作るにあたって障害となる、関節や筋肉の悪いクセもカイロプラクティックによって取り去ります。

 

症状を繰り返さないためのちょっとしたコツ。

その治療院は、そこまできちんと教えてくれますか?

 

来院された患者さまの声を参考にどうぞ

 

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