荻窪駅周辺、特に西武新宿線沿線にお引越しを検討されている方々がぜひ知っておきたいこと
春といえば引っ越しのシーズン。
4月といえば、進学、卒業、就職、さらには異動といったイベントが集中するからです。
引っ越し業者も大忙しとなる、この時期。
荻窪周辺エリアへの転入を考えられている方も多いのでは?
そんな荻窪エリアへの引っ越しを検討されている方に、ぜひともアドバイスさせて頂きたいことがあるのです。
それは、西武新宿線沿線に住まわれる場合。
とくに上井草駅周辺を考えている方に。
Contents
荻窪駅の魅力について
たびたび「住みたい街ランキング」の上位に名前を連ねる街、荻窪。
荻窪駅の利便性については、もう今さら説明の必要がないレベルかと思いますが一応説明しておきます。
アクセスが抜群に良い
JR中央線快速の停車駅であり、地下鉄丸ノ内線の乗り入れ駅でもあります。
2路線が走る強みで、人身事故や台風や大雪といった交通障害が発生しても安心。
また、荻窪駅前に展開するバスロータリーは、杉並区内へのほとんどの路線を網羅しています。
これは、ちょうど荻窪駅からほど近い四面道交差点で、日本有数の幹線道路である青梅街道と環状八号線が交差するというロケーションの賜物。
さらに朝の通勤時間帯の青梅街道のバス専用レーンは、爽快そのもの。
一般レーンで渋滞する乗用車を尻目に、駅前まで一直線に突っ切ります(笑)。
つまりは、荻窪こそが杉並区の中枢であるわけです。
買い物がとても便利
また、荻窪駅とは、荻窪のシンボル的存在である、荻窪タウンセブンと、ルミネ荻窪といった2大商業ビルが直結。
普段の買い物からオシャレまで、高望みをしなければ、なんと荻窪で生活が完結出来てしまうのであります。
おそらく、このことも杉並区が子育て世帯に支持を得ている要因かとも考えられます。
さらには、駅前に幾筋も展開する商店街の活気。
今の日本で、これほどまでに活気のある商店街も珍しいのでは。
荻窪という街のもつポテンシャルの大きさをひたすらに感じさせてくれます。
普段、荻窪駅前を生活圏にしている方々
そんな荻窪駅前の商店街の活気を生んでいる要因が、おそらくは広範囲にわたる商圏なのでは?
自転車で遠方から、多くの方が毎日の買い物をされに荻窪までやって来るのです。
それは、なぜなのでしょう?
高井戸という街のいびつさ
ひとつは京王電鉄井の頭線沿線である高井戸駅の特性。
環状八号線を北上すれば、自転車であればものの10分で荻窪に着きます。
飲食店が少ないことは有名なのですが、他にも荻窪に比べると何かと選択肢が少ないよう。
街の規模の差なのでしょうか?
そんな理由もあってか、高井戸方面からも多くの患者さんが野田カイロには、いらっしゃいます。
お話を聞く限りでは、少なくとも託児および産後ケアにおいて専門的な整体院が高井戸には少ないんだそう。
西武新宿線沿線の事情
今度は、荻窪から北に自転車で10分ほど北上すると西武新宿線が走っています。
西武線新宿線といえば練馬区および埼玉というイメージが強いのですが、部分的に杉並区にも入っているのですね。
具体的には、上井草駅、井荻駅、下井草駅の3つ。
この3駅からだと荻窪駅まで自転車で10~15分圏内。
日々の買い物を荻窪で済ませられるという意味では、十分な生活圏内であるといえるでしょう。
では、何故わざわざ荻窪まで自転車で買い物に?
西武線沿線駅に共通する特徴のひとつとして、駅前商店街がたいてい貧弱であることが挙げられます。
前出の3駅も例にもれず、買い物するうえでの選択肢は非常に限られたものとなっているようです。
しかし、中央線沿線駅にくらべると西武新宿線沿線は、概ね家賃の相場が安く、おそらくはこういった理由で住まわれている方も多いものかと考えます。
もちろん野田カイロにも、西武新宿線沿線からも多数来院して頂いております。
要するに杉並区内にある西武新宿線沿線駅ごと、荻窪駅前に広がる商店にとっては重要な商圏となっている訳なのです。
いきおい荻窪駅経由の路線バスが発達するはずですね。
これから西武新宿線沿線を検討されている方々へ
ただ、あくまでJR中央線および地下鉄丸ノ内線を通勤の足にと考えて、引っ越し先を西武新宿線沿線で検討されている方々へ。
絶対に知っておいて頂きたい事実があるのです。
それは、西武新宿線がまったく高架化されておらず、ほとんどの場合、踏切で道路と交差してしまっているという実情についてです。
ただ、さすがに主要幹線道路である環状八号線とは「井荻トンネル」で地下に道路をくぐらせて交差しているので踏切がありません。
実はここがとても重要なポイント。
先にお話した杉並区内にある上井草駅、井荻駅、下井草駅の3駅のうち、当たり前ですが井荻駅だけが井荻トンネルの恩恵にあずかれるのです。
つまり、井荻駅経由のバスだけが踏切に関わることなく荻窪駅まで運行出来るということ。
この事実をあらかじめ知っている方なら、選択肢はおのずと井荻駅周辺一択となるでしょう。
何度も強調しますが、上井草駅および下井草駅経由だと通勤ラッシュ時には間違いなく踏切でバスが立ち往生します。
東京23区内でいまだに踏切が健在なのは、おそらく西武新宿線くらいなのでは?
もちろん、それぞれ西武新宿線を交差しない短い路線のバスもあるのですが、大幅にバスの本数に制限がでてきてしまいます。
ついでに、この事実も申し上げます。
下井草駅方面の路線の詳細は詳しくは存じ上げません。
ただ、上井草駅経由の荻窪駅行きのバスは、なんと2回、西武新宿線の踏切に関わるのです。
これは千川通りという幹線道路と西武新宿線とが、あまりに個性的なぶつかり方をしているからです。
もう、これは人災レベル。
「ちょっと道路を設計した奴、呼んで来い!!」レベル(笑)。
こんなに遅延する路線は、他にあまりないはず。
悪いことは言いません。
あくまで荻窪駅通勤で西武新宿線沿線に住むことを検討されているのならぜひ、井荻駅周辺、もしくは下井草周辺で検討を!
もう、上井草駅経由のバスは、限界を超えてしまっているのです。
記事担当 三橋
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