整体とカイロプラクティックとの違いに悩む女性

 

こんにちは。院長の三橋です。

 

今回は、患者さんたちからお聞きする、ちょっとした疑問についてのお話。

野田カイロに初めていらっしゃる方々から、実は、よくこんな質問を頂くんですね。

 

「そもそも整体カイロプラクティックって、何が違うんですか?」

 

さて。

いったい何がどう違うのでしょう?

 

そもそもカイロプラクティックとは?

 

そもそもカイロプラクティックとは、いったい何なのでしょう?

カイロプラクティック」という言葉自体は、実はギリシャ語で、「手と技」という意味。

つまりは、「道具や器具を使わないで手技でだけで回復に導く」という考え方がまずベースにあるんですね。

だから、特に「カイロプラクティック=ボキボキ(背骨の矯正)」という訳でもないんです。

ボキボキするかどうかよりも、器具や薬剤を使わないかどうかの方がカイロプラクティックにとってはとても重要なことなのですよ。

 

カイロプラクティックの起源

 

では、カイロプラクティックとは、いつ頃から世にお目見えしたのでしょうか?

実は、今から100年ちょっと前にアメリカ人によって考案されたものなんですね。

 

1895年にダニエル・デビッド・パーマーという米国人男性が、「背骨の歪み」に身体の不調の原因を求めたのが始まり。

簡単に言うと、背骨を伝って脳から脊髄に渡って流れている「気」(イネイトと表現した)が、「背骨の歪み」によって乱されてしまうから、人間が本来持っているはずの自己回復力が発揮できないのだと考えたのです。

要は、「背骨の歪み」を正してあげれば、体に本来備わっているはずの自然治癒力が正常に発揮できるはずであると。

つまりは、100年前の当時にあって、すでに外科手術や薬剤の投与といった「対症療法」に終始するばかりの西洋医学に疑問を持ったことが、カイロプラクティックの出発点だったのです。

 

人間は本来、自分で自分の体をなおす力が備わっているはずであると。

 

もちろん今は、そういった考え方をしないカイロプラクティック団体がほとんどです。

カイロプラクティック発祥の地、アメリカで今から数十年前に「イネイト」ではなく、きちんと「解剖学」、つまりは西洋医学にもとづいて、一からきちんと組み立て直してありますのでご安心を。

 

いっぽう「整体」とは何なのか?

 

一方、いわゆる一般に言う「整体」について。

整体」という言葉自体が非常にくくりの大きすぎる言葉なので、なんとも言い難いというのが正直なところ。

日本における代替療法、民間療法を指す言葉としての「整体」だったり、中国古来から伝わる伝統医学としての「整体」だったり。

 

あえて言うならば、西洋医学にベースを置く「カイロプラクティック」に対して、ベースに東洋医学の考え方があるものが「整体」と考えてよろしいものかと。

西洋医学における「解剖学」に対して、東洋医学の「経絡やツボ」といった概念の違い。

 

しかし現在では、カイロプラクティックも、かつてのように脊椎(背骨)の矯正(アジャストメント)のみといった施術をする治療院も少なくなり、解剖学にもとづいた筋肉へのアプローチをメインとするところが主流となりつつあります。

そう考えると、カイロプラクティック整体とは、施術アプローチにおいては、お互いに近づきつつあるともいえると思うのです。

少なくとも、一般の方々には、その境界線については理解しがたいものかと。

あえて言うならば、ベースが西洋医学か東洋医学にあるかの違いくらいな訳ですから。

 

つまり、カイロプラクティックと整体との違いとは

 

整体とカイロプラクティックとの違いとは

 

ここで整体、ないしはその背景にある東洋医学の思想について説明しておきましょう。

そもそも東洋医学においては、人間の体が本来持ち合わせている「自己回復力」を重要視します。

むしろ、そこに根本的解決を求める訳なのであります。

 

症状というものは、表面上に出ている「ごくわずかな部分」にすぎなく、その症状をつくっている根本的な原因が別のところに潜んでいるものであると。

こう考えるのが東洋医学なのです。

 

だから、外科手術や投薬によって表面上の症状だけ取り去ったとしても、原因の部分がそのまま残ってしまっていれば、やがて症状が再発してしまうものだと…。

そうではなくて、「体が本来持ち合わせているはずの自己回復力が、なぜ発揮できないのか?」という部分に解決を見出す訳なのですね。

 

…ところで。

勘の良い方は、ここまでの説明で、もうお分かりになっているものかと。

 

カイロプラクティックとは、「外科手術や投薬といった対症療法に終始する西洋医学に疑問をもったこと」が、そもそもの始まりでした。

つまりは、カイロプラクティックの創始者であるD・D・パーマーこそが、おそらくは東洋医学の思想に大きな関心を抱いていたと考えられるのです。

 

少なくとも、東洋医学の思想に大きな影響を受けていたことは間違いないでしょうね。

そうなると、カイロプラクティックの源流は、整体ないしは東洋医学にあるとも言えるのではないでしょうか。

 

あくまで私見ですが、カイロプラクティックとは、西洋医学(解剖学)をベースに構築されているものの、その思想の源は間違いなく整体(東洋医学)にあるものと思えてならないのです。

そういった意味では、狭い意味でいう「整体」と「カイロプラクティック」は東洋医学と西洋医学のどちらがベースになっているかで区別出来ますが、広い意味でいう「整体」にはカイロプラクティックも含まれると考えても良いのではないかと考えるのです。

つまりは、一般の方が言葉として使うぶんのは、「整体」も「カイロプラクティック」も一緒で良いのではないかと。

 

 


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