出産後に手首の痛みに悩む女性

 

こんにちは。院長の三橋です。

今回は、出産後に現れる「原因がわからない手足の痛みや痺れ、違和感」などといった症状について少しばかりお話させて下さい。

 

ふだん当院の「産後の骨盤矯正コース」にいらっしゃる患者さんたちから、こんな話をよくお聞きするんですね。

「なんだか手に力が入りづらくて、物をよく落としてしまう」

「手のひらや指先、腕や肘がなんだかピリピリする」

「お尻や太もも裏、足のかかとやつま先が凝って苦しい、もしくは痺れる」

 

もちろん腱鞘炎や、ばね指といった症状ほど、決定的に生活に支障をきたす訳ではないけれども…。

こういった医療機関ではっきりとした診断がつくわけでもない症状を抱えながら育児を頑張っていらっしゃる方って、意外と多いのでは?

しかし実は、こういった診断がつかないケースこそ、カイロプラクティックがお役に立てることが多いんですよね。

 

 

症状が出現しやすいタイミング

 

多くの場合、産後一か月過ぎあたりから、こういった症状を自覚し始めます。

腱鞘炎や膝痛も同じく、たいていは産後一か月くらいから。

 

女性ホルモンの分泌による関与も原因として疑われているようですが、しかしながら現在の医学でもはっきりとしたことが分かっていないのが現状です。

ただ出産後、抱っこや授乳などによる肉体的精神的負担が、いったん限界近くに達してしまうタイミングが産後一か月であることも、無関係ではなさそうです。

 

出産後に症状が「でる方」と「でない方」との違いとは

 

産後こういった症状を訴える方々の多くに共通するのが、妊娠・出産前には同じような症状を経験していなかったということ。

そして、全ての方が必ずしも産後一か月に同じような症状を抱える訳でもないという事実。

 

仮に女性ホルモンの関与があったにしても、このような症状の「でる方」と「でない方」との間には何か決定的な差がありそうですね。

そして、それはどうやら妊娠中に起こった何かしらの「変化」が原因と考えるべきでしょう。

 

極端に大きい子だったり泣く子だったりする場合は、別として、多くの場合、妊娠による「姿勢変化」が大きな要因であると当院は考えるのです。

 

ただでさえ妊娠出産で、筋肉量が2割近く減るとも言われています。

それだけでなく、妊娠中に膨らんだお腹によって、腹部(体幹部)を支える重要なインナーマッスルの機能が著しく弱ってしまうもの。

それにより、出産後は姿勢を正しく支えきれなくなってしまい、身体の各パーツに余計な負担が掛かってしまうと考えられるのです。

逆に言うと、そういった部分にさほどダメージを負わないで済んだ方や、前出のように比較的手のかからない子の場合は、症状を自覚することなく産後一か月を過ごせてしまうのでしょうね。

 

軽症であれば患部をさわらずとも軽快してしまうことが多い

 

産後に自覚する、手足の痛みや痺れ、違和感。

だけど多くの場合、実は、首肩や腰やお尻に本当の原因が潜んでいるものなのです。

 

たとえば脚全体に広がる神経痛のような症状の原因が、お尻の筋肉であったり、指先の痺れの原因が首の筋肉や胸の筋肉であったり…。

ペットボトルのキャップが外せなくなってしまった原因が、二の腕の筋肉にあるなんてことも。

痛みや痺れまでいかなくとも、違和感や筋肉の機能低下といった症状の原因が、「離れたところにある別の筋肉」であることは実に多いのです。

 

そして、体幹部を支える腹部のインナーマッスルが妊娠中にダメージを負ってしまったばかりに、こういった各所の筋肉に余計な負担を掛けてしまうことになってしまうんですね。

だから軽症であれば、体幹部の筋肉バランスを施術によって調整してあげるだけで、手足といった末端の患部にまったく触らずとも症状が軽快してしまうことがある訳なのです。

 

産後一か月からの来院を推奨している理由

 

産後一か月の赤ちゃん

 

そもそも当院の「産後の骨盤矯正コース」においては、産後一か月からの来院を推奨しています。

賢明な皆さんは、その理由は、もうお分かりですよね。

 

出産後に速やかに、正しいかたちで体幹部を支えるための訓練を始められれば、こういった諸症状を緩和することは十分に可能なのです。

そして、それは赤ちゃんが本格的に大きなる前、つまり産後一か月から始めるのが理想だということ。

 

当院の産後ケアは、インナーマッスルのダメージからの回復と、再構築からのスタートとなります。

ただ、インナーマッスルのトレーニングには、大きな負荷は必要としません。

だから、出産後一か月の身体でも無理なく始められる訳なのですね。

いや、だからこそ、むしろ産後一か月から始めるべきだと考えるのです。

 

 


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