欧米では一般的になりつつある妊娠中の筋トレ【産後のスタートラインを見据えて】


 

妊娠中における筋トレの効果について

 

こんにちは。院長の三橋です。

産前産後ケア」の専門院として、「子育ての街」荻窪で開業させていただき、早いもので10年以上。

おかげさまで骨盤軸整体荻窪院は、今日も妊婦さんや産後の女性といった、多くの女性クライアントさんたちでたいへん賑わっております。

 

そんな「産前産後ケア」で訪れるクライアントさんたちから、最近よくお聞きするのがコレ。

「先生、ハリウッドの女優さんたちって、出産したそばから何であんなに綺麗なカラダしてるんですか?」

 

言われてみれば、ここ十年の間に妊婦さんを取り巻く常識が変わってきたような気もします。

特にテレビで見る欧米人の妊婦さんたちって、スレンダーな方ばかりですよね。

なので、ちょっと調べてみました。

 

欧米の女性は、妊娠しても運動することに対して積極的

 

最近出産されたモデルのミランダ・カーさんをご覧になればすぐに分かるように、欧米の女性は妊娠中も積極的に運動をされている方が多いようです。

どうやら医師の許可があれば、欧米では、妊娠中であってもスポーツジムで筋力トレーニングすることが一般的になりつつあるのだとか。

それはもう、お腹以外は、まるで妊娠しているようには見えない方もいらっしゃるくらい。

文化の違いもあるのでしょうか、欧米の女性は、妊娠しても積極的に毎日をエンジョイしようしているように見えます。

昨今、日本でも一般的になってきたマタニティフォトなんかは、そんなポジティブ思考の象徴なのではないかと思うのです。

 

一方、もちろん日本でも、「ただ、ひたすら安静にして、栄養を十分に摂る」といった、かつての妊婦さんに対する考え方から、変化が起きているようにも思います。

医師の指示のもと歩くことはもちろん、マタニティビクスヨガマタニティスイミングなどといった、妊娠中のカラダを積極的に動かそうといった取り組みも一般的になってきたようです。

しかし、そうはいっても欧米とは違い現状、日本では妊婦さんが「スポーツジムで積極的に汗を流す」などといった話は、あまり聞くことがありません。

妊娠していることが判った段階で、スポーツジム側からストップがかかってしまうケースが殆どであるからです。

 

妊娠中に積極的にカラダを動かすことのメリット

 

それでは、妊娠中にカラダを動かすメリットとは、いったい何なのでしょう?

もちろん、ボディラインの改善ストレスの発散といった効果については、言を待ちません。

 

ひとつは、肩こりや腰痛の緩和といった、コンディションアップが期待出来ること。

実は当院でも、臨月にまだ入っていないようなクライアントさんには、妊娠後期や産後を見据えた「体力作り」としてのエクササイズや簡単な筋トレを指導しています。

特に臨月に入ると、もう不可抗力的に妊婦さんの姿勢バランスは、大きく崩れてしまうもの。

お腹を大きく前に突き出す、いわゆる「反り腰」の姿勢をとってしまわざるを得なくなるのです。

それを最小限に抑える目的で、いわば「筋力の貯金をする」ように、お腹が膨らむことで特に弱ってしまいがちな筋肉を先回りして鍛えておいてしまうのです。

また、産後のスタートラインを引き上げることにも繋がるでしょう。

 

もうひとつは、お産に備えることです。

出産時、いきむのに使う筋肉をじゅうぶんに鍛えておけば、分娩が楽になることが期待出来るのです。

この場合、特に内腿(うちもも)の筋肉を鍛えることが重要となってきます。

 

妊娠中に運動を始めるタイミングは

 

それでは、妊娠中に運動をするにあたって、始めるタイミンは「いつから」が良いのでしょうか?

それは早くても妊娠12週以降、出来れば16週以降、つまりは「安定期」と呼ばれるタイミングから始めるのが理想的なのだとか。

ちょうど、胎盤が完成するタイミングが妊娠16週あたり。

このタイミングまで待てば、流産してしまうリスクがグンと低くなるのです。

 

妊娠中に運動を始めるにあたって

 

妊娠中に運動を始めるにあたって

 

いっぽう、気を付けなくてはならないことがあります。

妊娠中は、出産に備えて比較的早い段階から「リラキシン」と呼ばれるホルモンの分泌が始まります。

結果、骨盤だけに限らず、あらゆる関節に負担が掛かりやすくなるので、あまりに高い負荷を掛けるような運動はお勧めできないのです。

 

それと、医師の判断を仰ぐこと。

特に以下の点で、医師のお墨付きを得るのが重要となるそうです。

  • 妊娠経過に問題がなく胎児の発育に異常が無いこと
  • 単胎妊娠であること
  • 以前に早産や繰り返し流産をした経験がないこと

あらゆるリスクを慎重に考慮するべきなのです。

 

また、お腹の子に負担が掛かるような行為も避けるべき。

以下のような運動は控えるべきとなります。

  • 過度に心肺機能に負担をかける運動
  • 転倒やケガをする危険性のある運動
  • 必要以上に高い負荷をかける運動
  • 腹圧がかかる運動
  • 体をひねる運動

ランニングよりも、速めのウォーキングの方が理想的なようですね。

 

最後に

 

妊娠中の運動について、そのメリットと始めるタイミング、さらには注意点について説明させて頂きました。

さらには欧米と日本との考え方や認識の違いについても。

欧米では、医師のお墨付きを得られれば、妊婦さんと言えども積極的にスポーツジムで汗を流すそうです。

その点、日本では、まだまだ理解が得られていない状況のようかと。

 

それと、今さらなのですが…。

ここで最後にもっとも大切で重要なポイントを挙げさせてください。

 

妊娠前から続けていること以外に新しいことを決して始めないこと。

 

つまりは、妊娠されたことが判ってから、運動を始めたのでは遅いということ。

 

これが妊娠中の運動における大前提なのだとか。

ですので、これから妊娠、出産を検討されている方がいらっしゃいましたら、まだ妊娠する前の今のうちから運動する習慣を身に付けることが大切なのですね。

 

 


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