ギックリ腰やヘルニアをやってしまいやすい方々とは【体幹の強さと腰痛との相関性】


ギックリ腰やヘルニアをやってしまいやすい方々とは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、院長の三橋です。

突然ですが。

自分が整体カイロプラクティックの世界に入る「きっかけ」となったのは、自分自身が腰痛持ちだったから。

かつては施術者側ではなく、施術を受ける側の人間でした。

それがいつしか施術を受けるうちに、自分も是非あちら側に立ってみたいと考えるようになったのです。

 

そもそもの発端は今から遡ること30年以上も前。

まだ高校生になったばかりの春、早々にギックリ腰デビューを果たしてしまって以来、腰痛との長い付き合いが始まることに。

そして月日が経ち、23歳の時にいよいよ重度の腰痛を経験することとなるのです。

いま振り返っても、つくづく思うのは自分の体幹が弱かったであろうこと。

当時、その事実に気付いていればその後の人生で余計な苦労を抱えることもなかったのにと後悔するのです。

部活動中での「事件」による腰痛デビュー

 

当時、高校に入学すると同時に密かに考えていたことが野球部への入部。

いきなり高校から野球を始めようと思ったのは、母校の野球部がとても弱かったから。

楽しみながら、ひたすら大好きな野球を内側から覗いてみようと考えた訳なのです。

しかし、そこに大きな落とし穴が。

いくら弱小野球部とはいえ、当たり前ですがそれなりの練習量は確保していたのです。

それまで運動部に所属した経験がなく、そもそも体力がないところからのスタート。

練習前の柔軟体操から、体が硬く柔軟体操でヒイヒイ言わされる有様。

 

そして、そんなある日、「事件」が起こったのです。

体重100キロ超級の同級生が、股関節の柔軟をしているところに上から乗っかってきたのです。

それは例えれば動物園の調教師がゾウに軽く踏まれたか、トラに甘噛みされたようなもの。

100キロを超えているという自覚がないままに、悪意もまったくないまま僕の腰を簡単に破壊することとなったのです。

 

「腰が抜ける」って本当なんですよ。

痛みでどうのこうのって言うよりも、力が抜けて立つことができない事への驚き、恐怖の方が大きかったことを覚えています。

すでにギックリ腰発症へ「リーチが入った」状態にあったのかも

 

おそらく今思えば、日々の練習の疲労ですでに自分の腰はギックリ腰を発症する前すでに「リーチが入った」状態にあったのではとも思います。

体力のベースとなる部分が何らなかった状況で、無理やり硬球を扱っていたせいで肩も肘も痛みでボロボロ。

おそらく腰もパンパンに張っていたことでしょう。

 

所詮「投げて」、「打って」、「走って」という動作すべてが理にかなっていない素人の所作。

いま思い返しても、「間違った」腰の使い方をひたすら繰り返してたことは明白で、逆に今の知識を持ち合わせていれば、腰痛云々以前にもっと強いボールを投げ、強い打球を打てていたことと思います。

早い話、体幹の強さが伴っていなかったのです。

運動経験がないぶん、やはり体作りを基礎からしっかりとやらなければならなかったのだと。

 

しかし、当時は今ほどスポーツ科学が進んでいなかった時代。

筋トレも目に見える部分の筋肉しか意識しなかったことで、非常にアンバランスな筋肉をきっと纏っていたのでしょうね。

つまりは体幹が非常に弱い、「見掛け倒し」の筋肉だったというわけ。

そんな状態で毎日長時間、硬球を追い掛け回していたのですから。

これが体力のまだ伴わない1年生が普通にボールに触らせて貰える弊害と言えるのかも知れません。

関節の使い方から産後ケアを考えてみると【ジョイント・バイ・ジョイント・セオリー】

体幹が強いとなぜギックリ腰になるリスクを減らせるのか

 

持ち合わせている、全身の筋肉の出力を最大限にまで高めようとするのであれば、腹圧をかけることが必須となります。

それは腹圧がインナーマッスルの持つ能力を極限にまで引き出してくれることで、力の起点となる骨格を物理的に安定させることに繋がり、結果、アウターマッスルの出力をも高めることが出来るからです。

そして、こういった効率の良い筋肉の使い方が成立している状態を「体幹が強い」と言う訳です。

産後ケアのカギは体幹の回復にあり!【スタビリティマッスルとモビリティマッスルとは】

また、インナーマッスルが骨格を物理的に安定させるという点においては、もうひとつ重要な意味があります。

脊椎(背骨)が可動域を超えた大きな動きをとり過ぎないよう、動きを制御するように働く固定筋(スタビライザー)としてのインナーマッスルの存在です。

“動きを予測して起動し、予想される負荷に抗して保護できる程度の剛性を作り出す。”

どういうことかと言うと。

例えば「歩行中に落としてしまった財布を瞬時に拾う」といった動作がこれにあたります。

急に立ち止まり、前に屈んで落とした財布を拾い上げるには、次の動作に対して「ある程度の予備動作」が必要となります。

歩行の途中で急に前屈みになっても転倒しないでいられるのは、脊椎(背骨)を制御する(安定させる)ように働く筋肉が前屈をし始める前に先回りして動き出すからこそ。

ひとつ先の動作に対して、先回りして動き出す筋肉が存在するおかげで、人間は滑らかで安定した動きを実現できるのです。

(これをローカル筋のもつフィードフォワード機能といいます。)

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なお、こういったスタビライザーとしてのインナーマッスルが弱いような方は、財布を拾い上げる前にバランスを崩して倒れてしまうだけでなく、過度に脊椎(背骨)を動かしてしまうことでギックリ腰を発症してしまうことにも繋がりかねません。

そして、こういったインナーマッスルと腹圧とに相関関係がある以上、これらが弱い(体幹が弱い)ような方は日常の動作でギックリ腰をやってしまうリスクが高いと言えるのです。

しかし、これは逆に言うと、体幹が強化されていればこういったリスクを軽減させることが十分に可能であるということも示唆します。

 

おそらくギックリ腰やヘルニアをやってしまうような方々は、こういった筋肉が機能低下、つまり体幹が弱い状態にあることが考えられる訳であるのです

かつての自分がそうだったように。

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