産後に抱えてしまった膝痛だけでなく尿もれをも劇的に回復させる最強のツールである自転車


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こんにちは。院長の三橋です。

 

今回は、ふたたび「自転車」をテーマに「産後ケア」と「産後の骨盤矯正」について語らせて頂きます。

 

当院の「産後のボデイケアコース」には、日頃さまざまな悩みを抱えた産後の女性の方々が訪れます。

そんなクライアントさんたちを拝見させていただいていて気付くのが、膝痛と尿もれをセットで抱えている方がとても多いということ。

さらには、そんな方々にある共通した特徴があるのです。

そして、そういった方々の問題を劇的に改善してくれる”最強のツール”こそが、実は自転車であったのです。

 

 

以前に紹介させて頂いた膝痛対策として最強ツールである「自転車」

 

以前、このコラムで紹介させて頂いた、産後の膝痛対策としての「自転車」というツールについて。

高齢者の抱える膝痛との違いや、膝痛のおもな原因を作ってしまう内転筋群という内ももの筋肉、それと「産後3カ月」を待ってから自転車を始めるべき理由などについて、まとめさせて頂きました。

今回も「自転車」についてのコラムとなりますが、前回よりもう少し踏み込んだ内容となっています。

 

出産後に抱えてしまった膝痛対策に効果抜群な自転車【産後ケアの最強ツールとは】

 

出産後に膝痛と尿もれをセットで抱えてしまっている方がとても多い

ふだん産後ケアの現場に従事していると、出産後に膝痛を抱えてしまっているクライアントさんたちに「ある共通した特徴」があることに気付きます。

それは、比較的「尿もれ」を併発してしまっている方が多いこと。

どちらのケースも、内ももを支える内転筋群という筋肉にトラブルの原因が多くあるという点で一致するのです。

そして、もうひとつ。

膝痛と尿もれの両方を抱えてしまっている方々には、「フラットバック」と呼ばれる、背骨のS字のカーブが非常に弱い、「腰猫背」と呼ばれる身体的特徴をもっている方が多いという事実です。

 

どうしても治らない産後の尿もれを改善させるには【骨盤底筋を鍛えるコツとは】

 

フラットバック(腰猫背)になってしまう原因について

腸腰筋、フラットバック、腰猫背

フラットバック(腰猫背)になってしまう原因の多くは、腸腰筋と呼ばれる筋肉の筋力低下によるものです。

腸腰筋は解剖学的にしばしば大腰筋、腸骨筋、小腰筋の3つに分けて考えることがあります。)

腸腰筋は、いわゆる「体幹」において、とりわけ重要な役割を担っていて、背骨のS字のカーブ骨盤の位置決めに関与している、人体のいわば「要」とも呼べる存在。

そして、この腸腰筋と先述した内転筋群とは、その機能において密接な関係にあり、それぞれが動作においてお互いにとてもよく協調して働くという特徴があるのです。

つまり逆に言うと、腸腰筋と内転筋群のどちらか一方が機能しなくなると、共倒れにもなってしまうということでもあるのです。

フラットバックにおける骨盤軸整体による「体幹」へのアプローチ

 

もともと筋肉量の少ない細身の女性ほど、出産後にフラットバックになってしまう傾向にあるように感じます。

おそらくは筋肉量の少ない女性ほど、妊娠中に大きな姿勢的変化を受けてしまいやすいからなのでしょう。

そして、フラットバック、つまり腸腰筋の機能を出産後に大きく低下させてしまっている女性は内転筋群にも悪影響を及ぼす結果となり、膝痛や尿もれを併発してしまうものと考えられるのです。

 

ちなみに現在では、当院の「骨盤軸整体」によって「体幹」の回復、つまり腸腰筋と内転筋群との機能回復を図ることにより、比較的短期間のうちに症状の回復を図ること可能となっています。

しかし、この「骨盤軸整体」を開発する以前は、回復の進捗を早めるため、当院の処方する「体幹」を鍛えるエクササイズと並行するかたちで、自転車に積極的に乗ることを推奨していたのです。

なぜ自転車が尿もれと膝痛の改善に効果的なのか

 

尿もれと膝痛の改善のカギをにぎるのは、腸腰筋と内転筋群の機能回復です。

しかし、両方の筋肉ともにインナーマッスルということもあり、そもそも意識して鍛えるのが非常に難しいという問題があります。

もちろん鍛えるにあたっては、「もも上げ」や、両足のあいだにボールを挟むなどといった方法も確かにありますが。

でも、インナーマッスルは単体で鍛えることも大切ですが、他の筋肉と協調させて使うための機能訓練をすることの方がよっぽど重要であるのです。

また、インナーマッスルは有酸素運動を意識することで、はじめて効果的に鍛えることが可能であることも忘れてはなりません。

 

それでは有酸素運動のもと、効果的に腸腰筋と内転筋群を協調させて鍛えるには、いったいどんなトレーニングをしたら良いのでしょう?

実は、それが自転車なのです。それもママチャリで、しかも電動自転車で充分かと。

インナーマッスルである以上、かえって高い負荷をかけて鍛える必要はなく、むしろ「体幹」を鍛えるという意味で、全身の筋肉の協調を高めるように意識して動かすことの方が大切となります。

その点、自転車を走らすという動作は、左右のバランスをとることで内転筋群を十分刺激することができ、また、両腕もよく使い、丁度良い負荷の有酸素運動となるのです。

そして、ペダルを踏み込む足とは反対側の、上がってくるペダルに合わせて太ももを持ち上げる動作で、よく腸腰筋が使われます。

ちなみにこの動作は、ウォーキングやランニングなんかよりも、ずっと効果的に腸腰筋を鍛えられるのです。

 

自転車は極めて関節に掛かる負担が少なくて済む運動方法のひとつ。

膝痛や尿もれ対策に限らず、手軽に「体幹」を鍛えることの出来る全身運動として、産後のリハビリテーションには、まさにうってつけの運動方法でもあると考えるのです。

 

野田カイロプラクティックセンターから骨盤軸整体荻窪院へ生まれ変わりました

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