産後の姿勢不良を改善するには【子どもと一緒の時の姿勢】
皆さん、こんにちは。
骨盤軸整体荻窪院の小林です。
今回の体に関わるテーマはこちら
「産後の姿勢不良を改善するには」
子どもとずっと一緒にいると様々な姿勢をママ達は強いられます。
抱っこ、おんぶ、ベビーカー、自転車、手を繋いで歩くなど
どれも母子にとって大切なコミュニケーションですが身体的負担はどうしても母親にかかってきます。
その時の辛い体勢の影響で腰や肩を痛めてしまうことは多いはずです。
今回はそれらの状態から体のダメージを軽減できる術を紹介していきたいと思います。
育児中の姿勢不良をどうすれば?
「正しい姿勢で常にいれば体の負担は少なく済む」と言われますが
自分一人の環境でしたらできるかもしれません。
しかし、子どもと一緒の生活では自分の思うような行動をとることは無いに等しくつい悪姿勢になりがちです。
わかってはいるけど子どもにせがまれどうしても悪い姿勢を取らざるをえない、と嘆くママたち。
そこで重要になってくるのが「体幹」です。
体に関心がある方でしたらすでにご存知でしょうが「体幹」というものは頭と手足を除いた胴体の部分を指します。
体幹を支える筋肉は表層筋といわれるアウターマッスル、
深層筋といわれるインナーマッスルがあり、
要は外側と内側の筋肉。
体幹が優れている方は肩こりや腰痛の改善、スポーツパフォーマンスの向上、疲れにくくなる、便秘の解消などにも一役を買ってくれます。
メリットを挙げれば正に育児されているママたちにピッタリな効果。
ただ姿勢を良くするだけでは体幹は強くなりません。
では具体的にどうしたら良いかを説明していきます。
体幹を強くするには?
体幹を強化するために欠かせないことはいくつかあります。
中でも必須になるのが先にも述べたインナーマッスル。
姿勢不良になってしまうのは今まで書いてきたブログにもあるように骨盤の前後の傾きが関わっており、
前に倒れれば腰は反り腰や背中は猫背、後ろに倒れれば腰猫背とまた背中が猫背状態など姿勢が悪化してしまいます。
関与しているのはやはり骨盤。
この骨盤を正常な位置に収めることが姿勢改善に繋がりますが
そのためにインナーマッスルを意識にすることが重要。
インナーマッスルの中でもとくに注目したいのは
「腸腰筋」「多裂筋」「腹横筋」「骨盤底筋」「横隔膜」など。
「腸腰筋」は骨盤の稼働を支える筋肉、
腸腰筋を除く筋肉はインナーユニットと呼ばれ簡単に言えば
胸下からお尻までを含む上下前後を覆っている筋肉のコルセットというイメージ。
この筋肉群のコントロールと腸腰筋の活用が体幹強化になるのですが
それを当院の「骨盤軸整体」を受けることで体の変化を感じることができます。
骨盤軸整体で出来ることは?
骨盤は体の中心の土台になり、体を支えるために必要な筋肉の起点です。
骨盤軸整体はその起点の筋肉の使い方を特殊な施術により
産後で失われてしまった(厳密には使い方を忘れてしまった)体幹を呼び起こし、機能回復を施します。
当院が提言している「重心の揺り戻し」というものです。
言葉の通り骨盤を中心にした一本の軸を通す状態になり、
育児で必要以上に負担をかけたダメージを軽減し、姿勢不良を起こしても体幹によって体を支えられる、バランスのとれた姿勢も可能です。
通常、様々なトレーニングで培うインナーマッスル(=体幹)を骨盤軸整体では
一回の施術で変化したことを実感できます。
軸が定着すれば
育児などでおきる症状を和らげる → 負荷を感じづらくなる → 辛くない → よりアクティブに活動できる → 子どもも喜ぶ という流れになりQOL(生活の質)を高めることに繋がるでしょう。
骨盤軸整体で姿勢改善はもちろん体型の変化(産後履けなくなったパンツ等が履ける、ポッコリお腹を無くす)、筋肉同士の連動性も上がるため歩行や自転車などの移動手段もスムーズに行うことも出来るようになります。
一言アドバイス
いかがでしたか?姿勢改善には体幹が必要不可欠という話でしたがお役に立てたでしょうか?
育児に追われ自分のことを二の次で体のケアを半ば諦めかけていたママ達。諦めるのはまだ早いですよ。
子どもがいるから整体に行けないという方は当院専属の有資格者在勤、無料の託児所もご用意していますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。
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