産後の骨盤矯正の「もうひとつ先」を見据えているからこそ【産後ケアと骨盤矯正】
こんにちは、院長の三橋です。
当院にいらっしゃるクライアントさんたちとのやりとりのなかで、特に印象深かったエピソードをこのブログで紹介させていただいています。
今回は、産後4ヶ月で当院の「産後のボディケアコース」に来院されたクライアントKさんのケース。
Kさん、第二子出産後ということもあり、すでに妊娠中の段階から産後ケア、産後の骨盤矯正に大変興味をお持ちだったようなのですが、コロナ禍ということもあり、産後4ヶ月とややタイミングが遅れての来院となりました。
しかし、ご本人の強い意志もあって、ものの2ヶ月という短期間のあいだに痛みや症状を取り去るだけでなく、すっかりベスト体重にまで持って行ってしまったというのだから驚きです。
まさに骨盤軸整体の日常を切り取った1ページであり、これから産前産後ケアを検討されている方たちにとって参考となれば幸いです。
Contents
産後ケア、産後の骨盤矯正を検討しているなか第二子を妊娠
Kさん、実は第一子出産後のタイミングで、産後ケア、産後の骨盤矯正を受けることを考えていたそうなのですが、初めてのお子さんということもあり育児の要領を掴めないまま、バタバタする毎日を過ごされたのだそう。
そうこうしているうちに、すぐに第二子の妊娠が判明。
比較的、よくお聞きする展開です。
そういうこともあって、第二子のときは妊娠中から出産したらすぐに産後ケア、産後の骨盤矯正を受けようと考えていたのだとか。
しかし今回、新型コロナウイルスの感染拡大によって、再び通院する機会を失うことに。
それが4月〜5月の話。
晴れて、世間が落ち着き始めた9月をもっての来院となったという訳です。
美容関係のお仕事に携わっているからこそ産後ケアに高い関心があった
Kさん、美容関係のお仕事をされているのだとか。
そういうこともあってか、そもそも非常に身体の事に高い関心があったようなんです。
当然、産後ケア、産後の骨盤矯正にも関心がないはずがありません。
きっと美容のプロとして人前に立つ以上は、常に人に見られていることを意識するからなのでしょう。
第一子妊娠から第二子出産までの流れのなかで増えてしまった体重だけでなく、ボディラインの変化をも敏感に感じ取っていたのだそう。
今こうして振り返ると、育児で肩こり腰痛が辛いこともあったのですが、それよりもボディラインの回復の方に最初から目標を定めていたようにも思います。
きっと、早い段階から「もうひとつ先」を見据えていらっしゃったんですね。
なるほど、モチベーションが他のクライアントさんとは違うはずです。
産後6ヶ月まで時間がなかったものの強い意志で目標達成
当院では、産後のボディラインを回復させるにあたっては、「産後6ヶ月まで」※を目安に頑張ることを推奨しています。(※理由は以下の記事を参考にされて下さい)
重要なのは「今何キロ」なのではなく、「きちんと燃やせるカラダ」に時間をかけて戻すことが大切であると考えるからです。
無理な食事制限をかけてしまうと、意外と筋肉ごと痩せてしまうもの。
たとえ成功したとしても、その姿は考えていた想像していた理想のものとは、およそかけ離れたものになっていることでしょう。
強いて言うならば「今何キロ」よりも、「体脂肪率」の方がよほど重要であるのです。
それには基礎代謝を上げることこそが根本的な問題解決となり、そこで骨盤軸整体が力になれるというわけ。
しかしKさん、ものの2ヶ月でそれを達成してしまったのです。
もちろん短期間で成し得たのには、本人の食事の努力もあったことも付け加えさせていただきます。
第一子妊娠前よりもボディラインを美しくすることが現在の目標
体重がベストに戻り、第一子妊娠前に穿いていたジーンズがすっかり入るようになった今、なんとギリギリ入らないワンサイズ下のデニムを先に買って、モチベーションを高めているのだそう。
ついでに言うと、この機会にお尻ももっと上げてしまおうと考えているのだとか。
やはり、美容のプロでらっしゃるわけです。
現状に妥協するどころか、さらにその上を目指しているところが素晴らしいですね。
きっと初回カウンセリング時に「いっそ妊娠前よりもキレイなカラダを目指してしまいましょう!」と申し上げたことに対して、ずっと本気で取り組んで下さってきた結果なのでしょう。
毎回、積極的に質問をされてくるのも本気度の表れ。
最初から産後ケア、産後の骨盤矯正の「もうひとつ先」を見据えている方は、こんな感じなんです。
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