頭痛が悪化して1ヶ月の休養を余儀なくされたエステティシャンの話


頭痛が悪化して1ヶ月の休養を余儀なくされたエステティシャンの話

 

こんにちは、院長の三橋です。

今回は、趣向を変えて産前産後ケアとは、まったく関係のない話となります。

 

酷い頭痛を抱えてしまった、ある若いエステティシャンについての話。

今から10年以上も昔の話なのですが、自分自身が当時まだ整体カイロプラクティック業界に身を置いてそう長くない頃に見聞きした、業界のあり方を考えさせられるエピソードがこれであったのです。

いかに基本技術が大切であり、身を守ってくれるのかを。

二十歳そこそこの若い女性が酷い頭痛を抱えて来院

 

自分がカイロプラクティックの業界に身を置いて、まだそう長くはない頃の話です。

ある日、若い女性エスティシャンの方から「頭痛をどうにかして欲しい」との依頼の電話が入りました。

聞けば、まだ二十歳そこそこ。

常態化してしまった頭痛がいよいよのレベルに達してしまい、もはや市販薬ではどうにもならず、仕方なく1ヶ月の休養をもらったのだそう。

その間に頭痛を何とか治してしまいたいのだと。

杜撰なスタッフ養成システムの犠牲だった

 

業界大手のエスティックサロンのスタッフをされていたそうなのですが、業務内容がかなりハードらしく、聞けば同僚も皆、何かしらの不調を抱えながらも騙しだまし勤務しているのだとか。

だから、力尽きた人間から順に退職していき、かなり短いサイクルでスタッフが入れ替わっていくのだそう。

これはおそらく業務内容はともかく、研修システムに問題があるのではとお聞きしたところ、やはり、たった1ヶ月の研修期間を履修しただけで、すぐに現場に投入されてしまったのだそうです。

きっと技術の習熟はもちろんのこと、身体の使い方をきちんとマスターする前に現場に立たされてしまうことで、自分の身体を壊してしまうことになるのでしょう。

きっと次々に人が辞めていくから、短い研修期間で現場に出さざるを得ないことで悪循環に陥ってしまっている状況だったことが窺えます。

もしくは会社側に端から人材を育てるつもりがなく、使い潰すまで徹底的に使ってしまおうという方針があったのかも知れませんが。

カイロプラククターは最低でも2年かけて基礎訓練をしていく

 

我われカイロプラクティックに従事する人間は基本的に2年ほどかけて基本的な技術と知識を習得していくのが一般的です。

社会的信用のあるカイロプラクター養成学校では、だいたい2年の履修期間を設けているからです。

ちなみに自分が学んだ養成学校では、とにかく自分の身体を壊さないようにと口酸っぱく身のこなしを指導されたものです。

 

しかし、これについては業界団体等でバラつきがあるのもまた事実で、ある大手整体サロンでは自前の研修期間でものの数か月訓練したあと現場に出してしまうなんて話も。

まあ、これも本人のヤル気次第の話なのかも知れませんが、意欲のある人間は現場に出ながらも「見て」学び、自分なりに勉強しながら身のこなしと、足りない知識を身に付けていくものなのかも知れません。

でも、最初から脱落する人間の数を念頭に置いてのシステムだとしたら、これも人材の使い捨て、使い潰しになるのではと思うんですよね。

それか極端に目の粗いふるいにかけることで、会社に利益をもたらすことのできる人材だけが残るようにするための巧妙なシステムであるのかも。

一回サロンの現場から離れてみることお勧めした

 

結局、休職期間中に頭痛はだいぶ治まったものの、おそらく現場に戻ったら再び頭痛は再発することになるだろうと本人にはお伝えしました。

そして、どうも話を聞く限りは会社側に本気でスタッフを育てるつもりがないように感じたので、一回業界の外に出てみることもお勧めしました。

女性セラピストであれば、なおのこと体の使い方を工夫するべきであり、ひたすら腕力に頼るのではなく、上手く体重を乗せた施術を心がけないと身体は壊れてしまうもの。

頭痛が出てしまうということは、少なくとも身のこなしを含めた技術的な問題が存在するということ。

そこを突き詰めていくには、いったん営利目的の組織から外の世界に出てみるべきであるとお伝えしたのです。

 

野田カイロプラクティックセンターから骨盤軸整体荻窪院へ生まれ変わりました

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